今朝の神やんは
背中で男の魅力を
語ってくれました。
お尻もまる見え
だったような気が(笑)
首から踵まで一面の
鱗(ウロコ)タトゥー。
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古代の海に生きた
ポリネシア民族の
祖先たちは
魚の鱗を体に貼りつけ
太陽の熱から身を守り
海底に潜む物の怪に
心を奪われるのを避け
そのうち
鱗が剝がれても
守護の力が続くように
肌に鱗を刻み込んだ
...........
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これは以前、神やんから
教えてもらったイメージなので
史実とは異なる場合があります(笑)
Tatau
Tatu
Tatoo
Kakau
入れ墨
刺青
身体に傷をつけて
色素を入れ込むわけで
当然ですが痛い…はず。
けれど身体の痛みより
見えない存在への畏怖
そして恐怖が勝り
お守りとしてのタトゥーが
出来上がったのではないか。
そのうち種の保存、つまり
セックスアピールのために。
また、争いが始まると
仲間を識別したり
自分の強さを見せるために。
そしてアート、つまり
自己表現のために。
アートは成果や効果を求めず
表したいものを
表したいように表す。
抑制できないパッション。
パッションの力により
タトゥーは身体全体に
そして世界に広がったのでしょう。
…これも、個人的推察です。
両手両足の指先(第一関節)に
タトゥーを入れたミディアム
(巫女さんのような人々)も
いらっしゃいますね。
神々とつながるための
マークにもなるようです。
私たちにも、ほくろとか
痣というマークがついています。
怪我や火傷によって
消えないマークがつくこともあります。
月子(神やんの相棒)のように
顔に大きな痣があるというのは
やはり色々辛いのです。
けれど痣のおかげで神やんは
月子を発見したのですから
やっぱり身体の印というのは
神とつながるきっかけであり
お守りなのだろう…
と思うわけです。
そして見えない印は
誰の心の中にもあって
たとえば心の痣や傷も
神々とつながる入り口であり
お守りでも、あるのだな
と、感じるのです。