ようこそ!
こんな辺境の隠れ家まで、よくぞ、たどり着いてくださいました。
ありがとうございます!
あい出版Tomokoです。
出版業なのか、心理カウンセラーなのか、占い師なのか?
こいつ、何者かわからん…、と思われるでしょうね…。
私自身も、よく分からぬまま、神やん(私のハイヤーセルフです、たぶん)に導かれ、あい出版に至りました。
この道のりを、ちょっと(?)お話してみます。
【Before出版】
会社員時代
JAL系旅行会社の社員として16年間勤務しました。
バブル期をバブリーに過ごしつつ、仕事はバリバリこなし…。
…私、仕事できる人!という見当違いの自己認識で、今、思い出しても恥ずかしい時代です。
めちゃくちゃ他人に厳しく、使えね~上司をバカにし、でかすぎる態度でオフィスをのし歩いておりました。
仕事できないくせに、服や靴や馴染みの店だけハイクオリティで、C調(懐かしい言葉)な奴らばっかりで、もう、いつもムカムカしてました。
仕事は人間関係だよね、と気づくのは、もうずっと後のことで、あの頃の自分の背後に立って、後頭部を殴りつけてやりたいほどです。
ともかく、そういう心の状態でしたから、当然のこと身体も調子が悪くなり、年休を使い果たし欠勤が続き…。
結婚でもするか、という感じで退職しました。
退職~結婚~専業主婦&子育てウツ
ごめんなさい。はっきり言って、専業主婦、楽勝だと思っていました。
仕事ができる人=家事育児を難なくこなす人→私は完ぺきな専業主婦
いやいや、それ全然違うでしょ。
そもそも仕事、できてなかった。
ただ与えられた作業をこなしていただけ。
企画書とか、進行表を作ったところで、その通りに日常生活は進まない。
って、家事作業スケジュールを、きっちり立てていた私(笑)
掃除しても、してもしても、部屋は汚れるし。
やっとコーヒータイム、と思うと、子どもが起きて泣くし。
そういう、当たり前のことに、いちいち腹を立てました。
思い通りに仕事が進まない(まだ、仕事できると思っている!)ことに怒りを感じ、その怒りを家族にぶつけておりました。
心も体も、退職前より悪化していた時代です。
整体~心理
ウツ→引きこもり期を経て、ふと学習意欲が芽生えました。
学びの途中で放り出していた心理と整体と、再度向き合うことになり。
同時期に夫の腰痛が悪化して、病院・治療院・施術家を巡るも、改善の気配なく。
ふと、私が施術(脚で身体を踏むフーレセラピー&レイキヒーリング)したところ、かなり良くなったんですね。
崩壊しかけていた夫婦関係にも、小さな希望が見えたりもしまして。
本気で整体師として、仕事を始めました。
リピーターさんも増えて、これでやっていけるかも、と調子にのっていたのですが。
施術中に気づいたのは、おしゃべりの効果です。
悩みや愚痴を吐き出すと、格段に早く深く身体がほぐれるんですよね。
あら、これはやはり、心が先かしら?
と思い、整体業を続けながら心理の方へシフトしていきました。
そして心理カウンセラーとして相談業を開業したわけです。
マクロビオティック~不食時代
この頃、原因不明の代謝異常を抱えていました。
西洋医学・東洋医学・各種民間療法をさまよった末、たどり着いたのがマクロビオティック。
さらに不食生活に至ります。
このあたりの経緯は、拙著「空腹の非科学」に詳しく書いております。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B4G1R7M5/
とにかく、食べないことによって身体の具合は良くなりました。
が、家族との関係は、もつれたままです。
フラ狂時代
もうひとつは、フラ(ダンス)ですね。
ずっと抑えてきた踊りたい欲を、40代後半になって、やっと自覚しました。
今さら感はあるものの、やはり抑えられない。
で、フラを始めました。
踊りまくり、楽器を鳴らし、祝詞を唱え…。
時間もお金も、たっぷり注ぎこみ、パッション全開です。
短期間でフラインストラクターになりまして、このままフラ街道まっしぐら!
と、そうは問屋が卸しません。
家族、ほったらかしですから、やはり色々と歪んでくるわけです。
最終的に、夫の心身不調が高じ、フラの継続を断念しました。
とにかく働かなくちゃ、稼がなくちゃ。
と焦っても、なかなか思うようには、ね…。
50代で初出版
カウンセリングの集客に悩んでいた当時、登録していたプラットフォームの代表が運営していた出版塾に入りました。
kindle出版で知名度を上げ、集客につなげよう、という塾です。
集客は鳴かず飛ばずでしたが、なぜか出版だけは順調で、毎月サクサク出版を続けました。
もちろん塾長と塾生仲間、そして読者さんのサポートあっての出版です。
【After出版】
出版スクール・コーチ時代
寺子屋のような、こじんまりとしていた出版塾は、塾生がどんどん増えて、出版スクールに成長しました。
塾長のご厚意により出版スクール・コーチングの機会をいただき、多いときは一日8セッション、通算で400回以上の出版コーチングを経験しました。
技術面から心理面まで、とにかく出版までの道のりを、生徒さんと共に歩く。
登りはキツイけど、降りはもっとハードで、休憩もまたシンドイ。
もう無理かな、でも、まだ行けるかな?
迷いながら探りながら、たくさんの生徒さんの背中を押し、ときにお尻を蹴飛ばしながら、出版日を目指した日々を、懐かしく思い出します。
出版スクールが発展していきますと、当然ながらコーチの増員と共に、業務の標準化・簡素化が必要になります。
ともかく、人と同じことをするのが苦手で、自分のやりたいようにやりたい私。
大きな組織で働くと、どうしても周りの方に迷惑をかけてしまいます。
もちろん私自身も快適ではありません。
オンラインセッションの開始時刻が近づくと、動悸・頭痛などに悩まされるようになり、スクールともお別れすることになりました。
編集業時代
その後は、整体業のお客様や知人の紹介で、編集者として、またゴーストライターとして出版業界に関わる機会をいただきました。
スクール時代を含めて、関わった書籍が110冊を超えました。
もちろん売れた本もあれば、売れない本もあります。
原稿は完成しているのに、著者さんの気持ちが揺れて、ずっと出版できずにいる本もあります。
kindle出版は簡単、と言われていますが、やはり初出版の心理的なハードルは高いものです。
けれど出版体験をクリアした方々が、幸福感と自己肯定感をアップするのを目にしてきました。
ある意味で出版は、著者の心を癒すツールだと気づいたわけです。
心を癒す出版
心を癒すことにフォーカスすると、本づくりは進行が早まり、期待以上の結果をもたらします。
このことに気づいてみると…。
どうやったら多くの人に読んでもらえるか、を考えながら出版サポートを続けてきた迷いが、パーッと消えていくようでした。
やっぱり、そうだよね。
これこれ、これだよね。
という思いは、拙著「超わたし思考」に詰め込んでいます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1FWT5L/
というわけで、自分が癒されてしまっているのですが(笑)
あと、Udemy講座もあります。
言霊と数霊
さらにですね、出版は言霊の仕事なのです。
そして言霊の背後には、数霊があります。
音にも数にも、膨大なメッセージが隠されています。
ひとりひとりに与えられた情報をお伝えすることも、大いなる癒しになるようです。
出版サポートの中でお伝えしてきた情報を、出版しない方にもお伝えしよう。
そう決意して始めたのが、オリジナル観音セッションです。
とにかく、あなたが楽になってくれたらいいのです。
出版相談でも、数のメッセージでも、お気軽にお問い合わせください。
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