理想と妄想について

今朝の神やんは
「山」でした。

刃物のように尖った
人を寄せつけない山。

近づこうとすると
山の顔(目鼻はないのですが
顔だと感じる部分)が

フンッとでもいうように
そっぽを向くって、何なのよ〜。

いえ、山ですからね
動きはしませんが
そんな感じがしたのです。

これ、何だろうねぇ?

(わからぬまま)

ふと、ある人のことを
思い出しました。

ある組織の一員として
高邁な理想に向かい
精力的に活動されています。

が、他のメンバーの
利己的な言動が
どうにも許せず
怒りがたまっていく。

.....こういうの.....
苦しいですよね。

利益を目的としない組織に
利益(自分のビジネス宣伝)
のために参加している人々。

私にも当然ながら
私利私欲がありますので(笑)

その人々の気持ちも
想像できるわけです。

想像しながらも、やはり
もう少し、カッコよく
気分よく生きたい。

自分の理想(らしきもの)は
自分の中にあって

理想への道は、ひとりで
歩むものだと思うわけで

気づいたら同じ道を歩む人が
いたら、それは嬉しいけれど

違う道を歩む人を
私の道に招こうとは
思わない…ですね。

世界平和とか、たしかに
普遍的な理想は大切なもので

けれど理想は他者に
強いるものではなく

感じる
沸き上がる
…そんなイメージ。

ある理想に共鳴しない人々だって
それぞれに理想があるでしょうし

えーっと…。

つまりですねぇ…。

まとまらない(笑)

なんかね、理想って
ちょっと間違うと
妄想になるんじゃない?

と感じる今朝のことです。