やり過ごす、という生き方

今朝の夢に現われた神やんは
なんか、こう、崩れた感じで

退廃的というのか
まるで阿片窟…。

どう声をかけようかと
迷っている私に

あっけらかんとした
軽やかな笑顔を
向けてくれました。

さてと…。

これを、どう調理しますかね?

…やり過ごす、というのは
いかがでしょうか?

生きる、ということは
やり過ごすことの
連続であるかもしれません。

自分の意志は
自分で決めている
と思っているようで

実は、ただ、大きな流れに
流されているわけで

成り行きに抗わず
身を任せるだけで
ちゃんと生きてゆける。

身を任せながらも
もうちょい、こっちに
流れたいとか

あっちには、あんまり
近づきたくないな、とか

その程度の舵取りは
できるように感じます。

流れに乗ったところで
でっかい岩があったり
滝つぼに落ちたり

いろんなハードルが
現れますから

ひとつひとつのハードルに
いちいち反応し過ぎず

はい、はい、はい…と
やり過ごしてゆく

そんな生き方も
あるんじゃないかしら?

…というのが今朝の心象です。