ケリをつけること、区切ること

決着をつける、とか
片をつける、とか

あ、ケリ、かな?

ケリをつける
…ですね。

とにかく、その手のことは
あまり重要ではない

というようなメッセージが
神やんから届きました。

まぁ、ケリなんかね
つかないんですよ。

起きることは起きるし
起きないことは起きず。

ケリが、つくときはつくし
つかないときは、つかず。

だから何かを、きっちりと
終わらせたいと思っても
そう簡単には終わらない。

ケリがついちゃった
ということはあっても

意志の力で、そう簡単には
ケリはつきません。

ただ

どこかで区切りをつける
というのは、いいかもしれません。

グルグルグルグル
ズルズルズルズル
ダラダラダラダラ

引きずっている何かを
いったん区切ってみる

ここまでが今までの引きずりで
ここからは今から引きずること

…という感じで
いったん線を引いてみる。

「いったん、ここまで」
と、つぶやくなり
紙に書くとか。

いつもと違うコースを
お散歩してみるとか。

いつもより、ちょっぴり
贅沢なお食事をするとか。

なかなか言えなかった言葉を
思い切って伝えるとか。

気になっていたものを
ひとつだけ処分してみるとか。

これは私の、区切りの証。

そう決めて、ひとつ
何かやってみると

ケリなんか、つかないけど
確かに区切りにはなって

その区切りから新しい
グルグル・ズルズル・ダラダラな

新しい自分との
出会いがあるかもしれません。

区切ったところで、なお
全てはつながっているわけで

自分との付き合いという旅に
ちょっとした印をつけてみるのも

そうだなぁ、なんだろう…

…余興、そう

余興になりそうですよね。