今日の気分は、いかがですか?
昨日と同じ?昨日よりマシ?昨日よりヒドイ?
比べなくていいんですよ。昨日の自分と比べなくていい。
それから、他の誰かと比べる必要もありません。
あなたは、あなた。私は私。昨日は昨日。今は今。
今回は悪しからず、私の昔話に、お付き合いくださいませ。
素敵な言葉たち
今朝の夢に、見覚えのあるような、ないような。一人の女性が現れました。
NHK教育「おかあさんといっしょ」の、歌のおねえさん…のような、そうでもないような。
顔は、ぼんやりしていて、つのだりょうこさんか、はいだしょうこさんに似ていたような気がします。
彼女が歌ってくれたのは、「すてきなことば」です。
おはよう
いただきます
ごちそうさま
いってきます
いってらっしゃい
こんにちは
あそぼう
ありがとう
ごめんなさい
またあした
さよなら
ただいま
おかえり
おやすみなさい
私の自由を奪う、我が子の存在が疎ましくて、本当に酷い母親でしたが。この歌は息子と一緒に、少なくとも100回は歌いました。
母性の欠片もない自分を、私はいつまでも許せないというのに。
こんな私のところに生まれてきた子どもは、あんな時代があったことを忘れたかのように、すんなり大人になりました。
私が我が子に、親として何かできたのだとしたら、ただ繰り返し「すてきなことば」を歌ったことかな、と思います。
切なくて、あったかい気持ち…です。
昭和の高校恋愛事情
セイジというのは、高校時代に好きだった人の名前です。
どうしても好きだと伝えたくて、なぜか年賀状に、そのことを書きました。
ドッキドキの冬休み。
もう間もなく始業式、という頃になって、セイジiから年賀状が届きました。
そこには、「ぼくも好きです」と書いてありました。
けれど、その年賀状を私より先に見たのは、母でした。
私と母の関係は、なかなかに、こんがらがっています。
セイジの年賀状を手に、母は私を怒鳴りつけました。
このようなことを書かせたおまえは、いったいどんな、いやらしいことを書いたのか…と。
あのときの母の胸中を想像すると、なんだか痛々しい感じがします。
思い通りにならない夫への、苛立ちを娘に投げつけたのか。
娘が女になるのを、見たくなかったのか。
ただ寂しかっただけか。
ともかく。
私には、母に抗う知恵も力もなく。
なんとなく、この恋は消滅しました。
セイジiは、本当にカッコイイ人でした。
皮膚の病気があって、イケメンとは言い難いけれど、何とも言えず魅力的な人。
どうしてるかな、セイジ。
一人の時間がないとダメ
私には同居する家族がいます。
ですから、一日中一人で過ごすわけにはいきません。
あぁ、もっと、もっと一人の時間が欲しい。
…という気持ちを、ある作品の主人公に語ってもらいました。
「孤独」の真の意味を理解しているからこそ、Aさんは一人の時間を大切にしているのだと思います。孤独はネガティブに捉えられることが多いようですが、心の自由を得るために大切なもの、だと私は思っています。
まわりの雑音から離れ、自分の内面と対話し、本当の自分が何を求めているか知るために、孤独の時間はとても大切です。積極的に一人でいる時間を確保することが、自分を高めるのです。
けれど一人でいるのが不安な人にとって、孤独は恐怖でしかありません。世の中には、一人を恐れている人がたくさんいるために、孤独は悪だと思われてしまうのでしょう。
自尊心を高くもち、自分をも他人をも大切にできる人だけが、一人の時間を愛することができます。Aさんは、そういう人なのです。堂々と一人の時間を大切にしてください。その人に必要な一人の時間の長さは、それぞれ違い、他人にはわかりません。自分に必要なだけの時間は、自分にしかわからないし、自分で守るしかありません。
あぁ、スッキリした。
メール・カウンセリングと、分解の話
細々と続けている、メール・カウンセリング。
1回のセッションは5往復です。
相談者さんから5通のメールを受け、各メールごとに、私が返信します。
勝負は…って、勝負ではないのですが、キーポイントは1通目の返信です。
相談者さんからの初回メールは、すっごく短くて、ほとんど何もわからないこともあれば、長くて長くて、相談内容を把握できないこともあります。
長いメールの場合は、まず分解します。
もの
こと
できごと
場所
時間
事実
感情
といった具合。
そして核となる何かを捉え、そこに向かって返信を書きます。
直近のメール相談は、めちゃめちゃ長文だったので、分解して、箇条書きにしました。
そのとき、ふと「これ、このまま返信してみようかな?」と思ったのです。
なんとなく、それだけで、この方と通じ合えるような気がしたから。
相談者さんは、2回目のメールで「視界がひらけて、気分がスッキリした」と書いてくれました。
ただ事実と感情、関わっている人、時間の経過、自分の感情と他人の感情…などに分解しただけなのですが。
気分をスッキリさせる効果があるようです。
違和感に注意
2023年のある日、何者かが憑依したかのように、一気に9万文字の原稿を書いたことがあります。
私のハイヤーセルフ、神やんからのメッセージだと思いました。書かねばならぬと、思いました。ものすごい達成感がありました。私、がんばったね、と思いました。
しかし!
これが大きな勘違いだったのです。
数日後、夢に現れた神やんが、「あれ、違うから」と冷たく言い放ちました。
は〜…。ボツか〜…。
まさに、良からぬ存在が憑依していたようです。あの9万文字は、神やんからのメッセージでは、ありませんでした。
もっと早く教えてくれよぉ…。と、抗議する間もなく、神やんは消えてしまいました。
今にして思えば、なんか、ちょっと、違和感はあったのです。
物語としては面白いのですが、ちょっと面白過ぎる。
なんか私らしくない。
いやいや、私も変化しているのだから、これが最新バージョンの文章なのよね、きっと。
…みたいなことで、自分を納得させようとしていたのかもしれません。
お蔵入りとなった、あの9万文字は、いつか何かの形で世に出られるのでしょうか?
「あれ、違うから」の一言だけで、どこが、どう違うのかを、神やんは教えてくれません。
とにかく、ボツですから、また始めから書くしかありません。
違和感をスルーしたら、やっぱりダメですね。
どんなに面白くても、ダメったらダメなのです。
スッと入ってきて、書いてみたらスッキリするような、そんな感じじゃないと、やっぱりダメなのです。
飾らないこと。
自分にも、読んでくださる方にも誠実であること。
そして、この本が、幸せの種になること。
というようなことを、自分に言い聞かせながら、書き続けています。