言霊の力~KOTODAMA POWER~

人生を豊かにするコトダマ鑑定&出版サポート

【コトダマ鑑定】結婚したいのに結婚できない事例

 

結婚したいのに結婚できない、と悩んでいませんか?

 

『友達、先輩、後輩、兄弟姉妹、いとこ…。結婚式のご祝儀、いくら使ったんだろう…。がっくり…。このままだと、甥っこ、姪っこのお祝いが先になりそう…。

 

婚活アプリを試し、希望と絶望を繰り返し、こんなんじゃダメだと、結婚相談所を検討し…。

 

でも入会金だけで5万から、高いところは20万。

さらに毎月の会費が2万円。あと洋服や靴を買って、エステにネイルにヘアサロン、もう私には無理だぁ…。

 

と諦めかけたところ、広告で格安の結婚相談所を見つけて。

月9,900円だったら、行けるんじゃない?と思って加入してみたら、アプリのときより無残な結果となり。

 

やっぱり自分は一生、結婚できないのかな?』

 

ちょっと待って!

冷静になりましょうよ。

 

あなたの魂は、本当に、結婚を望んでいるのでしょうか?

あなたは結婚に、何を求めているのでしょうか?

 

\お気軽にお問合わせくださいませ/

 

【コトダマ鑑定】結婚したいのに結婚できない事例

結婚できないのではないかと悩んでいる相談者HANAさんとの【コトダマ鑑定】の事例をご紹介します。

 

HANAさんの鑑定

以下H:HANAさん T:TOMOKO

 

H:なんで、私は結婚できないんですか?

T:なぜだと思いますか?

 

H:分からないから、聞いてるんですけど…。

T:今まで理由を考えてみたことがあるでしょう?
HANAさんとしては、どんな理由だと思っていたのか、教えてもらえませんか?

 

H:うーん…。やっぱり望みが高すぎるとか?

T:望み?

 

H:やっぱり最低限の条件って、あるじゃないですか。

T:相手に対する条件ですね。どのあたりが、最低限になりますか?

 

H:それは、やっぱり初婚で、年収もある程度あって、優しくて、私より背が高くて、顔は、まぁ普通ならいいんですけど。
あと、親と同居しなくてよくて。
もう年齢的にギリギリなんですけど、子どもは二人産みたいから、子育てに協力的な人。それくらいですかね。

T:なるほど。

 

H:やっぱり高すぎますか?

T:どうでしょう。私は、ごく一般的な望みだと思いますけどね。
もし高すぎるとしたら、どの条件が、「高い」と思いますか?

 

H:私の条件が良くないから、結局は全部、高いんじゃないかな。

T:ご自身で、条件が良くないって感じているんですね?

 

H:まぁ、そうかもしれません。

T:条件はともかく、HANAさんは自分のこと、好きですか?

 

H:えーっ…。どうかなぁ…。まぁ、好きは好きですけど。
ダメなところ、いっぱいあるし。なんか自信がないんですよね。

T:自信はないけど、望みは高い。本当に、そう感じているとしたら苦しいですよね。

 

H:はい。めっちゃ苦しいです。

T:その苦しみの元を、紐解いていきましょうか。では、コトダマとカズタマからのメッセージをお伝えしますね。

 

H:はい、お願いします。

T:では、まず、魂の願望に関するメッセージです。

魂の願望:あなたの魂は、ひたすら平和を求めています。争いを避けるためなら、どんな試練にも耐えられるほどに、平和を愛する魂です。自然であること、受け身であることも魂の望みです。森林、樹木、岩石など、自然との関わりを深く求めます。同時に、虐げられた生き物(動物・植物・人間)との関わることも、抑えられない情熱となって現れるでしょう。

いかがですか?何か、感じたこと、ありますか?

 

H:…びっくりしたぁ。

T:どのあたりに?

 

H:いや、私って、かなり攻撃的なタイプだと思ってて、納得いかないことがあると、文句言ったりするの平気なんですよ。
友だちが旦那さんに言えないこととか、私が代わりに言ったりすることあるし。
正義は勝つっていうか、もしトラブルになったとしても、言うべきことは言わないとダメだと思ってるんですよね。
だから「平和を求める」とか、全然、違うと思うんですけど。

T:なるほど。全然、違うと思ったんですね。
その、攻撃的なタイプ、言いたいことは言う、っていうことに関してなんですけれど。言いたいことを言うと、HANAさんの気分は、スッキリしますか?

 

H:なんか、言わなきゃ言わなきゃ、っていうのが先行して。後で、言い過ぎちゃったかなとか、落ち込むこと、まぁ、なくはないんですけど。

T:その、落ち込む感じについて、もう少し詳しく話せますか?

 

H: 落ち込んでると、やっぱり視界が狭くなるっていうか、胸が詰まるっていうか、そういうのでクヨクヨしますよね。なんか、正しいことしたのに、なんで気分が良くないんだろ、みたいな。

T:その、気分が良くない感じ、視界が狭くなる、胸が詰まる感じ。それが仮に、仮にですよ。HANAさんの魂が望んでいないことをしているときの、魂の抗議というか、やめて〜っていう叫びだとしたら、どうですか?

 

H:なんか、そんな風に言われると、確かにね、使命感とか正義感とかで言ってるとは思うし、それで喜ばれたこととかもあったから。ちゃんと言うのが正しいって、思ってたんだけど。それ違うだろ、って強気で言った後の自分っていうのは、やっぱり、あんまり気分が良くなくて。
褒めてあげたりとか、いいねって言ってあげた方が気持ちがいいし。もうちょっと言うと、自分の方から切り込んでいくっていうか言い出すより、相手が話してくれたこと に対して、何か言う方が気持ちがいい、っていうのはあるかもしれないですね。

T:なるほどね。自分から話しを切り出すより、相手が話してくれたことに対応する方が得意、っていう感じですか?

 

H:うーん…。なんか、そう言われると、そうかも。さっきのね、魂の願望でしたっけ。受け身とか、自然体みたいなことも、そうかもしれないです。
ちょっと、今までは、そういう感覚がなかったから。まだちょっと違和感あるんですけど、言われてみたら、そうなのかもっ、て思ったりします。
だけど…。えー、そうなんだぁ。私って、平和が好きなんだ…。
あ、でも、なんか私が、たとえば、その友だちの旦那とかに正しいこと言うときって、やっぱり友だちの家庭、夫婦とか子どもとかが、なんか幸せじゃないなって思って。それを何とかしたくなっちゃって、余計なこと言ったりするみたいな感じはあるので。
私が正義感で、友だちの旦那を攻撃しちゃうっていうのは、友だちの家族が平和であって欲しいって、思ってるような気もしてきますよね…。

T:そうね。魂の願望については、ご自身で気づいていない方がものすごく多くて。幼い頃は、魂の願望のままに生きることができたと思うのね。
もちろん家庭環境や社会の状況の影響があるから、自分の願望のままに成長する人なんて、めったにいないんですよ。
気づかないうちに、周りの大人や世間の常識の中で、生きやすい方を選ぶから。
でも幼い頃、自分の願望を抑制するテクニックを身に着ける前を思い出すと、気づくことはあると思うんですよね。
幼い頃のHANAさんは、静かで、周りの人たちが穏やかで、そういう平和を喜んでいたかもしれないですよね。

 

H:あぁ、確かに。そうだったかも。そうだったけど、もっと積極的じゃないとダメって思ってた感じ。

T:成長するにつれて、親の希望や周囲の願望に合わせていく技を身につけるでしょう?それは、誰でもやってることですからね。

 

H:もっと積極的にならなくちゃ、とか、しっかりしなくちゃ、とかは、思ってるかもしれないです。

T:そのあたりは、役割・使命・能力などに関するコトダマメッセージと関わっています。
でも、最も重要なのは、幼い頃の、あれこれ考えないで動いていた自分を思い出すこと。もう一度、あの頃の感覚を呼び戻すことで、色々とクリアに、楽になることがありそうですよね。

 

H:受け身は弱気で、強気じゃないとダメって思ってたんですけど。私の魂が、受け身でいることを望んでるんだったら、今の私って、めちゃめちゃ苦しいの、当たり前ですよね。

T:相手が発した言葉を、HANAさんが受けとって、平和を願いながら言葉を返す。そういう形のコミュニケーションも、ありそうですよね。

 

H:なんとなく、ちょっとだけ、分かってきたかもしれないです…。

T:自然との関わり、森林、樹木、岩石、癒しが必要な動物、ということに関しては、どうですか?何か感じることは、ありますか?

 

H:そうですね…。 なんか強引に誘われて入ったんですけど、ミニ盆栽の会は、結構楽しく続いてるかもですね。
でも、まあ、そこにもちょっと苦手な人とかいて、やめようかなと思ったり…。フラワーアレンジメントとかにも興味あるんですけどね。
あと、ちょっとドキッとしちゃったのが、うちの子、うちって犬が二匹いるんですけど、どっちも保護犬なんですよ。
多分、母犬とその子たちって、飼い主に虐待されてた感じなんですよね。うちに来てから、もう2年なんですけど。私がご飯あげようとして急に手を動かしたりすると、ビクッてなって震えるし。
いつも申し訳なさそうな顔してるし。なかなかハグさせてくれないし。私のことは好きだと思うけど、触れられるのがすごくイヤみたいで。
散歩は好きだけど、リードつけるとき固まってるし。なんか、あの子たちみたいな子に、もっと何かできないかなぁ、っていう気持ちもあるんですけど。
なんか これ、結婚の話と関係なさすぎじゃありません?

T:そうかなぁ?確かに、今、HANAさんの目の前にある問題は、結婚ですけどね。魂の願望、自分が奥底で何を望んでいるかを知ると、その問題が、なぜ、今、ここに現れたのかが分かってくるんですよ。

 

H:そうなんだぁ。なぜ、今、なんでしょうねぇ?

T:HANAさんが私のコトダマ鑑定を見つけてくださったのは、偶然ではないと思ってます。
HANAさんの潜在意識は、問題の本質を知っているから、それを確認するために、私を使っているんですよね。
本当は解決方法というか、答えを知っているのに、顕在意識は受け入れられない。だから、他人の声を使って、耳から音で情報を入れて納得しやすくする。
今、私がお伝えしていることなんて、HANAさんの潜在意識は、とっくに、全部、知ってると思いますよ。

 

H:え~!そんなの、ありですか?

T:もちろんです。ひとりの潜在意識は、他の潜在意識と繋がりたくてたまらないので、繋がれそうな意識を、いつも探しているんです。だから繋がったんでしょうね。

 

H:難しすぎる…。

T:今、この場ですぐ納得できないことも、色々あると思いますけど、そんなに深刻にならなくて大丈夫です。
肉体の細胞が入れ替わるのと同じように、魂も、脱皮するような感じで少しずつ成長していくんです。その、脱皮前の魂に向かって、私はメッセージを送っているつもりなので、ある程度は時間が必要なんですよね。
早い人で7日、ゆっくりな人は28日ほどかけて、少しずつメッセージを受け取っていく感じです。
もし今ここでHANAさんが「全部、分かった!」と言われたら、それは無理に納得しようとしている証拠で、今日は残念なセッションだったということになります。
意思の力で納得しようとしても、ハートが受け入れてなければ、意味がないんです。
違和感があったら、その違和感にも大切な意味があるので、あるままにしていただいたらいいと思います。

 

H:はい、とりあえず、違和感あるままにして、28日は待ってみます。

T:はい。では、結婚について、具体的な話をしていきましょう。
一旦コトダマから離れますが、HANAさんは、なぜ結婚したいのですか?今の素直な気持ちを教えていただけますか?

 

H:そうですねぇ…。あの、とにかく不安なんですよね。両親も歳とってきたし。最近は露骨には言わないですけど、孫の顔が見たいって思ってるのは分かってますし。今なら、ギリギリ出産できると思うし。
それより地元で、子どものときからの友だちが、不妊治療がんばって、やっと妊娠できたの知ったりとか。後輩の結婚式に招待されたりとか。そういうのが響いてますよね。
さっき教えてもらった、平和っていうことを考えると、やっぱり平和のイメージって、家族があって、子どもがいて、犬がいて。
あ、もしかしたら犬がいれば、犬の家族がいれば、私って平和なのかも…。

T:では次に、HANAさんの潜在能力、もって生まれた力、特技、無意識にできるから逆に自覚しにくいかもしれないパワーをお伝えしますね。

潜在能力:人を楽しませるエンタテインメント力。常識やルールを覆す自由で型破りな発想。明るく楽しく笑顔で生きる力。好き!楽しい!という自分の感覚を基準に判断する潔さ。潜在意識は、その自由を深く味わうために、あえて不自由な状況を作り出し、そこから脱する経験を楽しむ。不快感をユーモアで包み込む力。正直である力。斬新・個性的な能力があるために、周りの反応を過剰に気にするという現実を招きやすい。

 どうですか?これを聞いて、どんなことを感じますか?

 

H:えーつ!私、かなり常識派っていうか、正義派だと思ってたんですけど。

T:潜在能力は、今、HANAさんが、どのように行動しているか、とは別の分野なんです。
HANAさんが本来もっている力、意識しなくても使える能力、自分で気づいていない可能性、という風に考えてみてください。
顕在意識の側では、正義とか正義を重んじているわけですよね。その背後には、先程お伝えしたような「平和を求める」潜在意識がある。
夢の中では平和でいられるのに、目覚めると正義感から攻撃的になったりする。これは疲れますよね。

 

H:たしかに、動いてないのに、いつも疲れてます。

T:潜在能力は、使えば使うほど新しいエネルギーを生み出します。
ちゃんと使ってあげないと、能力そのものがストレスの塊になって、疲労感や倦怠感として現れるんですね。
さらに、漠然とした不安感や焦燥感をつくり、エネルギーは枯渇していきます。

 

H:あぁ、サウナとかエステ行っても、疲れがとれないのは、そういうことかぁ…。

T:もう一度、元に戻りますけれど、HANAさんは、どうして結婚したいのですか?
ご両親を安心させてあげたいからですか?ご懐妊されたお友だちや、結婚が決まった後輩の方。HANAさんだけじゃなくて、多くの方がそうなんですけど、自分以外の人を意識したときに、起きている感情って、台風みたいに威力があるんです。
影響されない人なんて、ほとんどいませんからね。

 

H:あー…。結婚しないと、自分が取り残されてる感じ?置き去りにされた感じがあるかもしれないです。

T:その感じ、味わっておきましょうか…。魂に近づいている感覚だと思います。何か、分かりそう…。

 

H:味わう?

T:心の中で、言葉を繰り返すだけでOKですよ。

 

H:はい、やってみます。

T:とりあえず、自分の感覚と、自分以外の人の意識を、いったん切り離してみましょうか。
結婚という言葉に対する、HANAさん自身のイメージを描きなおしてみると良いかもしれません。
結婚すると、何が起きますか?結婚すると、どんな平和が得られますか?その平和は、HANAさん自身の平和ですか?
HANAさんが、心の底から幸せだと感じられる生き方をするのが、最高の親孝行だと思いませんか?結婚は、本当に必要なものですか?

 

H:あー…。ちょっと、訳が分からなくなってます…。

T:今日は、ずいぶんエネルギーを使いましたね。この辺りで、終わりにしましょう。また次回、これから28日間に感じたことを教えていただきながら、またお話しましょうか。

 

H:はい、ありがとうございました。

T:こちらこそ。ありがとうございました。

 

\お気軽にお問合わせくださいませ/