今回は、「オーラの色」と「心の中の暮らし」について話します。
「オーラ」の復習
オーラについて、こんな話をしました。
・誰もが、オーラを見る力をもっている
・オーラを見る力を忘れているだけ
・オーラを見る力を目覚めさせるには
・オーラの色は何通りあるか
直感・直観・霊感を磨きたい人のために(9)オーラの話 - 言霊の力~KOTODAMA POWER~
魂に「恭順感情」という栄養を与え、少しずつ霊感が磨かれると、オーラの色が変化してきます。
オーラの層
オーラにはいくつかの層があります。
第1層:皮膚から2〜3センチの範囲
第2層:7〜10センチの範囲
まぁ、だいたいの感覚です。
どんどん外側に広がって、ざっくり6つの層になっています。
広がったり縮んだり、回転したり揺れ動いたりします。
そして、色も変化します。
魂につながるオーラは、赤っぽい色をしていることが多いようです。
霊感を磨くにつれて、最終的には金色から白っぽく透明に近い光になるのですが、そこまでは、なかなか到達しません。
初心者の私たちが「恭順感情」を意識し、軽蔑や批判などの感情をコントロールし始めると、魂のオーラが変化してきます。
茶系の赤
↓
黄色系の赤
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青みを含んだ赤
※色の名称「茶」「黄」「赤」「青」はイメージで、現実界で見る色とは根本的に異なる色彩です。
霊感磨き初心者のオーラは「オレンジに近い赤」から「紫っぽい赤」に変化するようです。
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心の中に静かに響く音
温かい心を響き渡らせる力
空間に漂う太陽の光
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心の中の暮らし
霊感磨きの、次のステップは「心の中の暮らし」を豊かにすることです。
「心の中の暮らし」というのは、文字通り、心の中を豊かにすることです。
経済的な豊かさ、人間関係の豊かさ、知識や経験の豊かさ、どれも大切です。
しかし、霊感を磨くためには、精神的・内面的な豊かさが、さらに重要なのです。
ひとりの時間
「心の中の暮らし」を豊かにするために最も大切なのは、ひとりの静かな時間です。
自分の内部に沈み込むような、静寂の時間をもつようにします。
私たちの時間は、常に外部からの刺激にさらされ、常にザワついているようです。
外側からの刺激を、拒む必要はありません。
外から入ってきた情報を、まずは、しっかり楽しんでください。
けれど、その楽しみを、むさぼってはダメです。
もっと、もっと、もっと楽しみたくなって、外側だけに意識が向いてしまうからです。
しっかり楽しんだら、それ以上は楽しまない、と決める必要があります。
この自制が、あなたの霊感を飛躍的に上昇させてくれます。
ひとつ楽しんだら、ひととき静かに過ごします。
この時間が、あなたの中にある愛を育てます。
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心の中に静かに響く音
温かい心を響き渡らせる力
空間に漂う太陽の光
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