言霊の力~KOTODAMA POWER~

人生を豊かにするコトダマ鑑定&出版サポート

直感・直観・霊感を磨きたい人のために(6)畏敬の念とは

 

注意事項

生まれつき霊感が強い人、精神的な修行を続けている人には、まったく向かない情報です。

なんとなくスピリチュアルなことに興味がある人、信じられないけど面白そうだと感じている人には、面白いかもしれません。

 

 

前回の宿題

前回の宿題を試していただけたでしょうか?

 

 

感じる力を思い出す練習

①胸の前に、テニスボール大の球体が浮いているのをイメージします。

②その球体を両手で、そっとすくい上げ、そのまま胸に近づけます。


③ゆっくり丁寧に、球体を胸の上にのせ、そのまま身体の中へ染みこませるように押し入れてください。


④身体の中に球体が入ったことを感じるまで、何度か繰り返します。


⑤球体の色や肌触り、香り、大きさなどを感じてみてください。

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※気分が良ければ続けてもいいですし、終わりにしても大丈夫。

 

※不快感や違和感のある場合は、すぐ中止して、深呼吸しておいてください。

 

新たな技を習得するのではなく、もともとある力を思い出すだけです。

 

私たちのハートは、胸のあたりにあると言われていますが、実は胸の中から、皮膚の外側までも、ハートは広がっているんですね。

 

胸の前あたりにも、ハートは浮かんでいるのです。

 

外側のハートを意識して、内側のハートと繋ぐようなイメージを描いてみてください。

 

今まで感じたことのない、フワッとしたような温かさを感じられるかもしれません。

 

受け入れがたい感じがあれば、やらなくて大丈夫です。

 

みぞおち(おへそから指3本分上)に両手をのせて、ゆっくり呼吸すると落ち着くと思います。

 

では、先に進みましょう。

 

【畏敬の念とは】服従せず・隷属せず・依存せず

霊感を磨き育てるために、まず必要なのは「尊敬の心」であると、前回お伝えしました。

 

尊敬の心とは、真理に対して素直であること。

 

真理とは普遍的・本質的なもの。

 

まず、見えない世界に対して、素直な心で対峙することが、とても大切なのです。

 

素直であり続けると、内面から自然に畏敬の念が湧き上がってくるでしょう。

 

畏敬の念とは、偉大な存在を畏れ敬うこと。

 

畏れとは、恐れでもあり、到底かなわない相手に対する気持ちです。

 

畏れる(恐れる)気持ちがあると、自然な行動として、やはり近づくのを控えますよね。

 

畏敬の念によって私たちは、偉大な存在との適切な距離を保つことになるわけです。

 

遠くから憧れの人を見つめる。

 

背中に向かってお辞儀する。

 

心の中で感謝の言葉をつぶやく。

 

このような自然な行動は、畏敬の念によって発動します。

 

畏敬の念、尊敬の道、素直さというと

 

「それって、服従しろってこと?」

 

「言いなりになれってことですか?」

 

「依存して、自分で判断ができなくなるんじゃない?」

 

と思うかもしれません。

 

畏敬の念を抱くということは、服従ではありません。

 

隷属でも、依存でもありません。

 

畏敬の念を抱くのは、自由について知ることです。

 

自由に行動するとは、どんなことかを理解することです。

 

ものごとの成り立ちや仕組み、天体や樹木や波や雨に対して畏敬の念を抱く。

 

すると、自分の心の、底の底の底から湧き上がってくるものを、信頼できるようになります。

 

自分の本当の気持ちを信頼し、そのまま行動すればOKなので、常に自由に行動できるわけです。

 

これで、いいのかしら?

 

あっちの方が、正解だったかも。

 

と迷うことが、なくなっていきます。

 

自分より、はるか高いところに、多くの存在がいるのだなぁ…と感じられたとき。

 

私たちは階段を一段、昇ったことになるのです。

 

霊感磨きの道は、華やかなものではありません。

 

けれど素直であれば、常に小さくて穏やかな喜びが、あなたを取り巻いているのを感じられるはずです。

 

焦らずコツコツいきましょう。

 

 

今日のコトダマは「畏敬(イケイ)」。

 

「陰」と「陽」のバランスを表す音

対になるもの(男と女・上と下・火と水・光と影・表と裏・嘘と誠…など)を一体化す

発信・放射のエネルギー

 

 

 

 

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