※念のため、注意事項をお伝えします。
もともと霊感が強い人、精神的な修行を続けている人には、まったく向かない情報です。
なんとなくスピリチュアルなことに興味がある人、信じられないけど面白そうだと感じている人には、面白いかもしれません。
「秘儀」という言葉に、あなたは、どんなイメージを抱くでしょうか?
古代から、霊感を磨き育てるための修行法が、様々な形で伝えられています。
その修行法が「秘儀」と呼ばれたりするわけです。
「なんだか特別は人たちの、特別な秘密みたい。」
「一般人には秘密ってことだよね。」
と思いますよね。
でも、ちょっと違うのです。
私たちは五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を使い、見聞きし、振れ、味わい、匂いを嗅いだりしています。
それと全く同じように、霊感の強い人々は、霊や魂を感じているのです。
能力のレベルが違うだけです。
はじめてピアノに触れた人が、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」を弾きこなすことはありません。
「ちょうちょ」とか、「かえるのうた」なら弾けるかもしれませんね。
ピアノって楽しいな、と思ったら、練習する気になりそうです。
しばらく練習すると、退屈で諦める人もいるし、もっとがんばる人もいるでしょう。
楽しんだり、がっかりしたり、さまよいながら続けた人だけが、先に先に進むわけです。
霊感も、まったく同じです。
ピアノでいうなら
超絶技巧だらけの曲を弾きこなすレベルの人が
さらに上を目指そうとしたときに明かされる
秘密の練習方法みたいなもの
初心者が知ったところで、意味がわからないし、何の役にも立ちません。
霊的な能力における「秘儀」を、初心者に授けたとしたら、魂は迷子になり、傷つき苦しむでしょう
だから一定のレベルに到達するまでは、秘密にしておいた方が良いのです。
とにかく私たちは霊感の初心者ですから、少しずつ進むしかありません。
そして、いつか、あるところに到達したときに、何か少し分かったような感覚を味わえることでしょう。
優れた霊能力をもつ人々の言葉を、素直に聴くつもりがあれば、霊感を磨き育てることができます。
まずは霊感という言葉に、心を開いてみてください。
なんでも楽しむのが上達のコツだと思います。