「直感」と「直観」の違いを知っていますか?
一般的には、次のように説明されることが多いようです。
「直感」は「感覚」であり、思考・判断・考察・経験・推測・論理を介さず、瞬間的に状況や本質を理解すること。
「直観」は「観念」であり、経験・記憶・学習などによって、理論的に判断すること。
が!
私の個人的な理解は、まったく違います。
「直感」と「直観」は同じものです。
さらに
「直感」と「直観」と「霊感」は同じものです。
というわけで、いつも通り個人的な見解を述べてまいります。
言霊・数霊のメッセージ
「チョッカン」という音について、言霊・言葉が伝えてくれるメッセージを確認してみましょう。
エネルギーの凝縮、重力、新しく生まれ出て広がるもの、陰陽の「陽」、など強い力をもつ音です。
「レイカン」は、
「レイカン」という言葉は、あらゆる存在の背後にある意味を読み、実体を明らかにするための鍵でになります。
ときに「陽」となり、同時に「陰」の力を放ち、消滅と再生を促すエネルギーです。
そして…
直感、直観、霊感に共通するのは、私たちの心と身体と魂を強化する力だということです。
霊感を磨く
冒頭から、ややこしい話になりましたが、ご安心ください。
難しそうな話の中から、私が理解でしたことだけを取り出し、なるべく簡単にお伝えします。
もともと霊感が強い人、精神的な修行を続けている人には、まったく向かない情報です。
なんとなくスピリチュアルなことに興味がある人、信じられないけど面白そうだと感じている人には、面白いかもしれません。
霊感は、誰でも磨けます。
練習を続けると、それなりに磨かれていきます。
霊能者として世界を救うことはできませんが、自分の心を整え、自分以外の人や世界を優しい気持ちで見られるようになると思います。
落ち込んだり、ムカついたり、イラついたりすることもありますが、穏やかな気持ちに戻るまでの時間は短くなるはずです。
かなり適当に生きている私が、かなり適当に学び、かなり適当に習得した、霊感磨きの話を進めます。
見えないものを見る練習
「霊感商法」という言葉がありますね。
霊感があるフリをして、人をだまし不安をあおり、お金を集める商売です。
霊感商法に関わる人は、霊感があるフリしているか、というと、そうでもありません。
なぜなら、誰もが霊感をもっているからです。
霊感商法界隈の人は、霊感の使い方を間違えているのだろうと思います。
品を巻き上げるようなお仕事でしょうか。って、なんだか怪しい感じですよね。
もしあなたが、自分に霊感があるとは信じられない、と思っているなら。
「信じられない」という意識の裏側に、ひとつの強い願望が隠されているかもしれません。
それは、「信じたい」という願望。
信じられるような体験をしてみたい、そんな感覚です。
いかがでしょう?
信じられない、という気持ちの裏側にある、信じたい気持ち。
あなたには、ありませんか?
ロウソクの写真を見てください。
炎の周りに、ぼんやりと丸いわっかが見えますよね。
お手元にロウソクがあったら、ぜひ火をつけて確認してみてください。
薄暗い方が集中できます。
よくわからない場合は、炎の周りを、薄目で見てください。
ほとんどの人が、見えると思います。
薄目にするのには理由があります。
練習すると、目を閉じても見えるのですが、今は、まだ見えないですよね。
目をパッチリと開けていると、不要な情報が視覚を刺激して、見たいものに集中できません。
薄目(半眼)がおススメです。
薄目の小さな窓から見るのは、見える世界と見えない世界の、すき間をのぞくようなものです。
ぜひ一度お試しください。
今まで見たことがないものを見ること。
感じたことのない感覚を体験すること。
とても楽しいです。
楽しみながら、霊感を磨きましょう。
つづきは、また。