箱庭療法の非科学的根拠

男児も女児も
鳥も風も
色も香りも

夢に現れるのは全て
神やんの一部
だと思っています。

が、今朝は
な~んにも現れず
ただパチッと目覚めました。

ここ数日、Y先生の言葉は
私の身体を揺らすほどの
強風となって蘇ります。

箱庭療法というのは
もともとイギリスで始まった
子ども向け心理療法でした。

その後、大人向けに発展し
日本に持ち込んだのは
あの、河合隼雄氏です。

感情を言葉にするのは
子どもでも大人でも
同じように大変なことです。

言葉を使わずに表現する手法として
アートセラピーがあり
箱庭療法があるわけです。

テーブルサイズの小さな砂場に
ミニサイズの人や動物植物
建物や道具を配置します。

何を
どこに
どのように
何を
置くのか

に、感情が現れる
というわけです。

言葉による表現という
ストレスを感じることなく

今の気持ち、状態を
自然に表しやすく
解放しやすくなる。

心のありようを
「もの」に投影する。

「もの」のありように
間接的に表す。

というような感じです。

私は砂場遊びが大っ嫌いな
(という思い込みを抱えた)
子どもでしたから

箱庭療法を受ける機会が
あったとしても

適当に大人が喜びそうな
あるいは驚きそうな
箱庭をつくったでしょう。

実に感じ悪い子どもです。

Y先生の言葉として
師匠から以下のような
話を聞きました。


「箱庭療法の不思議さは
現代の『科学的医学』や
『科学的心理学』にとって
脅威であり挑戦だ」

「『科学的』というのは
ひとつの偏見であり
見方・見え方を制限する」

「そこにある『意味』
そこに現れる『意味』
に敬虔な態度を保ちなさい」

というようなこと…。

ヨレヨレになったノートの
乱雑なメモから発掘したので
正確な言葉ではありません。

が、なんか、すっごく
「うん、うん、うん!」
と思った記憶が蘇ります。

そして今、また
「うん、うん、うん!」
と思ったのです。

アートセラピーでも
箱庭療法でも

なんでもいいじゃん!
というのが私の本心ですが

言葉以外のコミュニケーション
というのは、動物的で
ピュアな感じがして

とにかく好きです。