何も起きないという幸せについて

神やんと海辺にいました。

大きな流木に座り
海を眺めている。

二人の間には
程よい距離があるようにも

また重なり合っているようにも
感じられました。

波の音もなく
風もなく

水平線上の太陽は
昇るでもなく
沈むのでもなく

ただただ、ず~っと
二人で海を眺める。

言葉も視線も
交わすことなく

ただ、そこにいました。

それは思いのほか
心地よく穏やかな
波のようでした。

海の波は動かないのに
波の中にいるようで。

景色が動かなくても
内側で豊かな動きを
感じていました。

あのシーンに戻りたい
と、目覚めてから
思いましたが

スッキリ目覚めて
戻れませんでした。

今、感じることは

何もない
何も起きない

という幸せです。

この幸せは
見えない存在のおかげ。

私が気づかないのに
陰の存在が
私に与えてくれるもの。

何も起きない
ということの

レア中レアな幸運に
感謝を捧げよう。

不幸や災難
災害や犯罪

心配ごと
悩みごと

常に「何か」が「起き」ています。

何もない
何も起きない

この偶然と幸せ。

しみじみ味わって
感じておかなくちゃ。

何が起きても
起きるとしても

それは、そのときのこと。

今を逃さないように。

何も起きない
という幸せを

しみじみ感じる
今朝のことです。